みらいへの想い
一歩踏み出した先に、新しい出会いが待っていた
人生100年時代、少しでも元気な生活を取り戻したい
学生のときに愛媛から北九州の町に越してきて70年以上が経ち、かつてはバレーボールやソフトボールなどスポーツを楽しんでいた私も80歳を超えました。年齢を重ね、病気を患ったことをきっかけに介護サービスの利用を考え始めました。入院し、無事に退院できたものの落ち込んでしまい、気分が沈みがちになってしまったんです。一人暮らしだったため、寂しさも相まって「どうしたものか」と悩んでいました。人生100年時代、やっぱり少しでも元気に生活をしたいと思い立ち、介護サービスの利用を決めました。
充実した毎日、新しいお友達もできました
週に2回、デイサービスを利用するようになって2ヶ月。信じられないぐらい楽しい毎日を送っています。施設に来たら、他の利用者さんと一緒に歌を歌ったり、みんなで食事をしたり、体操をしたりしています。体を動かすことが大好きなので、満足いくまで運動したあとは、とっても爽やかな気分に!それに、デイサービスを利用し始めてから新しいお友達もできたんです。最近知り合ったとは思えないぐらい波長が合い、10年前からの知り合いのよう。一緒にお話しする時間や、食事の時間がとても楽しいです。毎週、デイサービスに行ける日を心待ちにしています。
介護を頼ることで起きた変化に嬉しくなります
今の私にとって、施設はもう1つの家のような場所ですね。利用し始めてすぐ、寂しさを感じていたときにスタッフの方が温かい言葉をかけてくれたことを今でも覚えています。スタッフのみなさんはまるで娘・息子のような存在です。一人で家にいると自分本位な性格だと感じるのですが、デイサービスでは周りの人に気配りができるようになり、自分の変化に驚いています。介護サービスを利用することで起きた自分の変化が、とても嬉しいです。毎日が活き活きと過ごせているのは、みなさんのおかげ。これからも、ここで利用者さんや職員のみなさんと一緒に楽しく穏やかに過ごしたいと思っています。