高齢化社会における
日本のみらい

私たちが住む日本は世界一の高齢国家。
今もこれからも多くの介護職員が必要とされています。

2025年高齢化率約30% 介護人材の不足数約32万人
2040年高齢化率約34.8% 介護人材の不足数約69万人
2065年高齢化率約38.6%
2025
2040
2065

高齢化社会における
北九州のみらい

北九州市は、すべての政令指定都市の中でも最も高齢化が進んでいる都市です。2025年に高齢者数のピークを迎えますが、今後も地域の介護を支える多くの職員が必要とされています。

高齢者数の推移予測(北九州市)

出典:令和5年度 北九州市高齢者支援と介護の質の向上推進会議第1回 介護保険に関する会議

介護業界の
みらいの可能性

介護が必要な高齢者の増加とともに、
年々介護の市場規模は拡大しています。
景気の動向に左右されにくい安定した仕事です。

出典:厚生労働省 今後の社会保障改革について-2040年を見据えて-
総務省統計局 統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-

介護職員も
増えている!

介護の市場規模が拡大するにつれて、高齢者施設も増え、年々介護現場で働く人も増えています。

介護職員数の推移(全国)

厚生労働省 第8期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について 別紙2 介護職員数の推移

介護職員の
平均給与も
年々上がっています!

国からの補助などもあり、年々介護職員の給与は上がっています。
また資格取得やキャリアアップによって給与をアップすることもできます。

介護職員の平均給与額※(全国)

※平均給与額は、基本給(月額)+手当+一時金です。※全サービス種別の合計
出典:厚生労働省_令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果

介護業界を支える
テクノロジーの進化

介護業界はIT ・テクノロジーの力で、働き方がどんどん変化しています。

排泄ケアを変える
テクノロジー

排泄のタイミングを
お知らせしてくれる

  • Helppad2
  • DFree

においを検知するセンサーをベッドに敷くことで、排泄があったことを自動で教えてくれるセンサー(Helppad2)や膀胱内の尿の溜まり具合から事前に排泄を教えてくれるセンサー(DFree)などが開発されています。これにより排泄時にスムーズにトイレへの誘導やおむつ交換ができるため、介護をする人の負担軽減につながります。

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介護職員を
支えるパートナー

人が持ち上げなくても移動ができる

一人で立ち上がることの難しい方へ、ベッドから車椅子や車椅子からベッドなどの立ち上がりをお手伝いしてくれるロボットや、立つことが難しい方の移乗をお手伝いするロボット、介護をする人が少しの力で介助を行えるロボットなど、様々なロボットが開発されています。これにより介護をする人の腰痛予防など身体の負担軽減につながります。

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新しい
コミュニケーションのカタチ

コミュニケーションロボットの進化

  • LOVOT
  • だいちゃん

「優しい、幸せな気持ちを引き出すロボット(LOVOT)」「認知症の方の孤独や不安を安心につなげるロボット(だいちゃん)」など様々なコミュニケーションロボットが開発されています。これにより、介護施設の人手不足でコミュニケーションが取れないといった課題にも力になってくれる心強い存在です。

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